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スティッキー・フィンガーズ(1971年、ザ・ローリング・ストーンズのアルバム)

『Sticky Fingers』は1971年の重要なローリング・ストーンズ作品で、ローリング・ストーンズ・レコードからの第1作。代表曲、アンディ・ウォーホルのジャケット、創作面での自立への転換で知られる。

概要

『Sticky Fingers』は、ザ・ローリング・ストーンズによる1971年のスタジオ・アルバムで、1971年4月27日に発売された。しばしば同バンドのアメリカ盤としては11作目のスタジオ・アルバムに数えられ、1970年代初頭を代表する重要作のひとつでもある。さらに、彼ら自身のレーベルであるローリング・ストーンズ・レコードからの最初のリリースでもあった。

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録音と制作

本作のセッションでは、ロック、ブルース、カントリーの要素が溶け合った、よりゆるやかで多彩なサウンドが形づくられた。長年の協力者ジミー・ミラーがプロデュースを務め、当時のストーンズの中核メンバーが参加している。録音は複数の場所で行われ、バンドが創作面で自立していく時期をとらえている。

音楽性と代表曲

『Sticky Fingers』には、リズム感の強いロック曲と、より内省的なバラードが並ぶ。特にしばしば挙げられる代表曲は「Brown Sugar」と「Wild Horses」で、勢いのある南部風のロックと、静かな旋律を重視したソングライティングというアルバムの魅力をよく示している。作品全体では、楽器の響きの広がりと、グループ内での共作の進展が感じられる。

アートワークとパッケージ

このアルバムは、アンディ・ウォーホルが手がけた印象的なスリーブ・デザインでも有名である。初回盤の表紙には実際に動くジッパーが付けられ、開くと内側のイメージが現れる仕掛けになっていたため、パッケージ自体が記憶に残る、しかも物議を醸す要素となった。後のプレスではデザインが変更されたが、ウォーホルの発想は今なお本作と強く結びついている。

評価と影響

『Sticky Fingers』は、バンドのカタログの中でも画期的な作品として広く認識されている。自主的なリリースへと向かう転換点であり、成熟した創作期の始まりを示した。収録曲はストーンズのライヴ・レパートリーの中でも長く生き続け、ロック史においても影響力を保っている。後続のアーティストに影響を与え、ベスト盤や回顧特集でもたびたび取り上げられてきた。

メンバーと要点

  • 中核メンバー:ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ミック・テイラー、ビル・ワイマン、チャーリー・ワッツ。
  • プロデューサー:ジミー・ミラー。
  • 代表曲:「Brown Sugar」「Wild Horses」、そしてバンドの音の幅を広げるアルバム曲。

バンドとレーベルの背景については、ザ・ローリング・ストーンズとローリング・ストーンズ・レコードの各ページも参照のこと。

関連項目

著者

AlegsaOnline.com スティッキー・フィンガーズ(1971年、ザ・ローリング・ストーンズのアルバム)

URL: https://ja.alegsaonline.com/art/93916

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