ヴェルーカ・ソルト(アメリカのオルタナティヴ・ロック・バンド)
ルイーズ・ポストとニーナ・ゴードンが1993年にシカゴで結成したアメリカのオルタナティヴ・ロック・バンド。1994年のアルバム『American Thighs』や「Seether」「Volcano Girls」で知られる。
ヴェルーカ・ソルトは、1990年代初頭のシカゴのシーンから登場したアメリカのオルタナティヴ・ロック・バンドである。1993年にギタリスト兼ボーカリストのルイーズ・ポストとニーナ・ゴードン、ドラマーのジム・シャピロ、ベーシストのスティーヴ・ラックによって結成された。メロディアスなフックと大音量のギターを融合させたエネルギッシュな音楽性で全米的な注目を集め、1990年代のポスト・グランジおよびカレッジ・ロックのムーヴメントとしばしば結び付けられる。バンドについては、ヴェルーカ・ソルトも参照。
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2 画像来歴とメンバー編成の変化
1993年の結成後、オリジナルの4人組は1994年にデビュー・アルバム『American Thighs』を発表した。同作はラジオやMTVで取り上げられ、代表曲となるシングルを世に送り出した。1990年代後半にはメンバー交代が起こり、共同創設者のニーナ・ゴードンはソロ活動を行うため1998年に脱退した。ドラマーのジム・シャピロらも時を経てバンドを離れ、ルイーズ・ポストは新たなミュージシャンとともにヴェルーカ・ソルトを継続し、バンド名義で後続アルバムを発表した。
音楽性と影響
ヴェルーカ・ソルトはポップなソングライティングと硬質なギターの質感を組み合わせ、初期にはポストとゴードンがリード・ボーカルを交替で担当した。キャッチーなコーラス、重層的なハーモニー、甘いメロディーと攻撃的なアレンジメントの対比が批評家や聴衆から注目され、1990年代のオルタナティヴ系アーティストの中で際立つ要因となった。そのサウンドは、クラシック・ロック、パンクのエネルギー、同時代のオルタナティヴなプロダクションから幅広く影響を受けている。
主なディスコグラフィと楽曲
- 『American Thighs』(1994年)— ブレイクスルー・シングル「Seether」を収録したデビュー作
- 『Eight Arms to Hold You』(1997年)— シングル「Volcano Girls」を収録
- 『Resolver』(2000年)、『IV』(2006年)— ポスト主導の編成による作品
- 『Ghost Notes』(2015年)— オリジナル・メンバー再結成後に録音された作品
再結成と評価
それぞれが別のプロジェクトに取り組んだ年月を経て、ポストとゴードンは和解し、2010年代にオリジナル・メンバーが再結成した。バンドは2014年、長年ぶりに再び共演し、その後、過去と創作上のパートナーシップを振り返る新曲を録音した。ヴェルーカ・ソルトは、メロディーを重視したギター主体の1990年代オルタナティヴ・ロックの一潮流を形作る一助となったバンドであり、初期のアイデンティティーを特徴付けた2人の女性フロントパーソンによる関係性でも記憶されている。
関連項目
著者
AlegsaOnline.com ヴェルーカ・ソルト(アメリカのオルタナティヴ・ロック・バンド) Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/104765