ブレタ「ベベ」レクサBleta "Bebe" Rexha、1989年8月30日生まれ)は、アメリカのシンガーソングライター、レコードプロデューサー。ニューヨーク出身で、エモーショナルな歌声とジャンルを横断する作風で知られています。2013年にワーナー・ブラザース・レコードと契約した。レコードと契約した経緯を経て、ソングライターとして、またフィーチャリング/リードアーティストとして世界的な成功を収めました。

ソングライターとしての台頭

レクサはソングライターとしてのキャリアを早くから築き、エミンネムリアーナのコラボ曲「The Monster」の作曲に関わりました。この曲はグラミー賞の最優秀ラップ/歌唱パフォーマンス賞を受賞し、彼女の名を広く知らしめるきっかけとなりました。以降も他アーティストへ楽曲提供を行い、Shinee、セレーナ・ゴメス、ニック・ジョナスらがレコーディングした楽曲の制作に携わっています。

ソロ作品と代表曲

2015年、レクサは初のエクステンデッド・プレイ(EP)『I Don't Wanna Grow Up』をリリースし、シングル「I'm Gonna Show You Crazy」などで注目を集めました。その後、EP『All Your Fault』シリーズ(Pt.1/Pt.2)を発表し、「I Got You」や「The Way I Are (Dance with Somebody)」などのヒットを生み出しました。

またG-Eazyとの「Me, Myself & I」や、Martin Garrixとの"In the Name of Love"、カントリーデュオと組んだFlorida Georgia Lineとの"Meant to Be"など、ジャンルを越えたコラボレーションでも大きな成功を収めています。特に「Meant to Be」は全米チャートで高順位を記録し、全米ビルボード・ホット100で最高2位を記録するなど、幅広い層に支持されました(カントリー/ポップのクロスオーバーとして長期にわたるチャート記録を残しました)。

受賞・評価

レクサは作詞作曲・パフォーマンスの両面で評価されており、Radio Disney Music AwardsやiHeartRadio Music Awards、エジソン賞など複数の賞を受賞・ノミネートされています。作家としての受賞歴やグラミー受賞曲への関与は、彼女の業界内での信頼を物語っています。

音楽性と影響

ポップ、エレクトロ、R&B、カントリーといった要素を自在に取り入れるのがレクサの特徴です。直截的で感情豊かな歌詞、強いメロディセンス、クラブ向けのダンス・トラックからアコースティックなバラードまで幅広く表現します。影響を受けたアーティストやジャンルは多岐にわたり、その柔軟性がコラボレーションや楽曲提供の幅を広げています。

私生活と社会的関与

レクサはメディアやSNSを通じて、自身の身体イメージやメンタルヘルスについて正直に語ることが多く、若い世代に対するポジティブなメッセージ発信でも知られています。また、多様性や包摂性に関する活動やチャリティにも関与しています。

出身

レクサはニューヨーク生まれで、幼少期から音楽に親しみながら成長しました。以降、ソングライター、フィーチャリングアーティスト、ソロシンガーとして国際的なキャリアを築いています。

主要ディスコグラフィー(抜粋):EP『I Don't Wanna Grow Up』(2015)、EP『All Your Fault: Pt. 1Pt. 2』、スタジオ・アルバム『Expectations』(2018)ほか。代表曲には「I Got You」「Me, Myself & I」(G-Eazyとの共作)、「In the Name of Love」(Martin Garrixとの共作)、「Meant to Be」(Florida Georgia Lineとの共作)などが含まれます。