カーソン・ウェンツ|NFLクォーターバック(QB)—フィラデルフィア・イーグルスの経歴と成績

カーソン・ウェンツのNFL経歴と成績を徹底解説。ドラフト戦歴、MVP候補となったシーズン、怪我と復活までフィラデルフィアでの歩みを完全網羅。

著者: Leandro Alegsa

カーソン・ジェームズ・ウェンツCarson James Wentz、1992年12月30日生まれ)は、アメリカンフットボールのクォーターバックである。ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)のフィラデルフィア・イーグルスに所属している。出身はノースダコタ州ビスマークで、大学は北ダコタ州立大学(North Dakota State University)に進み、同校の強力なFCSプログラムで活躍して複数回の優勝に貢献した。

2016年のNFLドラフトでは1巡目(全体2位)でイーグルスに指名され、同年にNFLデビューを果たした。ルーキーイヤーは先発として1シーズンを通して出場し、以下のような成績を残した。

  • 2016年(ルーキー):パス3,782ヤード、タッチダウン16回、インターセプト14回。チーム成績は7勝9敗でプレーオフ進出を逃した。

2年目の2017年シーズンは飛躍の年となり、ウェンツは多くの注目を集めてシーズンMVP候補にも挙げられた。開幕からチームを牽引し、次のような成績を記録していた。

  • 2017年(プレーオフ前まで):パス3,296ヤード、33タッチダウン、7インターセプト。精度の向上と強いリーダーシップが評価された。

しかし、第14週のロサンゼルス・ラムズ戦で左膝を負傷し、前十字靭帯(ACL)損傷などの重傷によりシーズンを離脱した。この負傷のためプレーオフは欠場したが、代役のニック・フォールズがチームを率いてスーパーボウルLIIで優勝したため、ウェンツもチームの一員としてスーパーボウル優勝リングを受け取っている。

負傷からの回復後、ウェンツはその後もNFLでプレーを続け、イーグルスには2016年から2020年まで在籍した。その後、2021年にイーグルスからトレードでインディアナポリス・コルツへ移籍するなどキャリアを継続している。

プレースタイルと評価:パワフルな腕とモビリティを併せ持つプロタイプのクォーターバックとして評価される一方で、ルーキー時や復帰後にはターンオーバーや一貫性の面で批判されることもあった。若手時代にはチームを牽引するリーダーシップが光り、2017年のようにMVP級のパフォーマンスを見せる一方、ケガやコンディションの影響で成績が変動する側面もある。

主な経歴サマリー:

  • 出身:ノースダコタ州ビスマーク
  • 大学:North Dakota State University(北ダコタ州立大学)
  • NFLドラフト:2016年 1巡目(全体2位)でフィラデルフィア・イーグルス指名
  • ルーキーイヤー(2016):パス3,782ヤード、16TD、14INT
  • 2017年(離脱前):パス3,296ヤード、33TD、7INT — 第14週で負傷(ACL等)
  • 2017シーズン:チームはスーパーボウルLIIで優勝(ウェンツは負傷欠場だが優勝メンバーとしてリングを受領)

以上はイーグルス時代を中心とした経歴と成績の概略である。詳細なシーズン別成績や最新の所属状況については、公式統計や各シーズンのレポートで確認することをおすすめする。



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