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ジョン・ハブグッド男爵(1927年–2019年)

ダラム主教(1973年–1983年)、ヨーク大主教(1983年–1995年)を務め、後に一代貴族となった英国国教会の主教・神学者。学問、社会への発信、信仰と科学の対話で知られる。

概要

ジョン・ステイプリトン・ハブグッド(1927年6月23日–2019年3月6日)は、イングランド国教会の高位聖職者である。1973年から1983年までダラム主教を、1983年から1995年までヨーク大主教を務めた。大主教を辞任した後、一代貴族に叙されて貴族院議員となった。司牧上の指導力に学術的関心と社会への発信を結び付け、神学、倫理、宗教と科学の関係をめぐる論議に継続して関与した。

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生涯と経歴

ハブグッドは聖職叙任に向けた教育を受け、思慮深い神学者・教会人として評価を築いた。主教としての経歴では、イングランド北部における教区生活を指導するとともに、全国規模の教会統治に関する責任を担った。ヨーク大主教としての10年間には、イングランド国教会の北部管区であるヨーク管区の首席主教を務めた。この時期、教会の教え、聖職、組織をめぐって活発な内部討議が行われていた。

関心と貢献

知的に積極的な姿勢で知られたハブグッドは、キリスト教信仰と現代科学の接点について著述・講演を行い、道徳的・社会的問題に関する公の対話にも参加した。変化する社会状況の中で、教義上の信念と司牧的な配慮との均衡を図ろうとした、広義には穏健な英国国教会指導者の潮流に属する人物とみなされた。

議会での役割と晩年

1995年に現役の主教職から退いた後、一代貴族となって貴族院に議席を得た。そこで教育、社会政策、生命倫理に関する討論に貢献した。晩年には議会活動を休止し、正式な引退制度を利用した初期の貴族院議員の一人となった。2019年、91歳で死去した。

遺産と参考資料

ハブグッドは、学問と主教としての責務を結び付け、学問分野や社会的な隔たりを越える対話を促した人物として記憶されている。その経歴は、20世紀後半の公的生活において高位聖職者の役割が変化していったことを示している。

  • 主な役職:ダラム主教、ヨーク大主教、貴族院の一代貴族。
  • 主なテーマ:神学、倫理、科学と信仰の対話、教会統治。

伝記および公文書資料については伝記資料を、議会での記録については一代貴族位と貴族院の詳細を、著作の選集と追悼記事については関連解説を参照。

関連項目

著者

AlegsaOnline.com ジョン・ハブグッド男爵(1927年–2019年)

URL: https://ja.alegsaonline.com/art/122482

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出典
  • churchtimes.co.uk : "Death announced of John Habgood, former Archbishop of York"