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聖マティア:イスカリオテのユダに代わって選ばれた使徒

聖マティアは、イスカリオテのユダに代わる使徒として初期キリスト教共同体が選んだ人物である。その選出、後世に伝わる宣教の伝承、崇敬はキリスト教史において注目される。

聖マティアは、イスカリオテのユダの離反と死によって生じた欠員を補うため、イエスの最初期の信奉者たちが選んだ人物として、キリスト教の伝統で知られている。彼の選出は、一般に『使徒言行録』と呼ばれる書の冒頭章に記されている。イエスの宣教期間中に当初選ばれた十二使徒とは異なり、マティアは弟子たちの間で生きていたイエスから直接任命を受けたわけではなかった。代わりに、初期の共同体が後継者を選ぶ責任を担った。

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出自と選出

ユダの裏切りと死の後、集まっていた弟子たちは、使徒の集団を再び十二人とすべきだと決めた。候補には、バルサバと呼ばれ、ユストとも呼ばれたヨセフと、マティアの二人が挙げられた。共同体は導きを求めて祈り、くじを引いた結果、マティアが選ばれた。この手続きは復活したキリストによる個人的な召命ではなく共同体を介して行われたため、注解者たちはしばしば、マティアを初期教会による共同の識別の一例として指摘する。

聖書におけるマティアへの言及は簡潔であり、『使徒言行録』は彼の選出以外の言葉や行いを記録していない。直接的な証拠が乏しいことは、彼の活動と死についての後世の伝承や地域ごとの主張が生まれる余地となった。それらは資料やキリスト教共同体によって異なっている。

伝承、宣教と死

後世の複数の記録はマティアに宣教活動を帰しており、ユダヤ、カッパドキア、エチオピア、黒海沿岸などの地域に彼を置く伝承がある。これらの記録は、彼が自然死したのか殉教したのかについても一致せず、キリスト教の各共同体は異なる物語を伝えてきた。この不確実性のため、現代の概要では彼の晩年を慎重に扱い、唯一の決定的な物語を断定するのではなく、伝承上の主張の幅を示している。

崇敬、象徴と祝日

マティアは東方・西方のキリスト教伝統の双方で使徒として崇敬されてきた。西方の暦では春に祝日が守られ、現代の慣行では一般に5月14日とされる一方、古い暦には2月下旬の日付が記されている。東方教会は夏に彼を記念する。美術作品では、斧、鉾斧、または書物を持つ姿で表されることが多く、これらはさまざまな伝説において彼の使命や死に方と結び付けられた象徴である。

  • 役割:ユダに代わって選ばれた使徒(使徒)。
  • 史料:『使徒言行録』の簡潔な聖書記述と、より詳しいが内容に幅のある後世の聖人伝。
  • 記念:複数の教会が祝日を定め、聖遺物を所蔵すると伝える。

マティアは、初期教会が使徒的連続性を保とうとした努力をその選出が示していること、また聖書の記録が少ないため多様な地域伝承が生まれたことから、キリスト教の記憶の中で独特の位置を占める。『使徒言行録』の該当箇所と後代の伝承については、標準的な聖書注解書や教会史を参照できる。使徒一覧、概説研究、および『使徒言行録』と関連文献の項で参照される一次資料が、導入とさらなる研究の手掛かりとなる。

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AlegsaOnline.com 聖マティア:イスカリオテのユダに代わって選ばれた使徒

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