1780年代とは?主要出来事・世界の指導者・主な生誕と死去一覧

1780年代の重要出来事・世界の指導者・主な生誕・死亡を年表と解説でわかりやすく総覧。歴史好き必見の一覧ガイド。

著者: Leandro Alegsa

内容

·         1 イベント

·         2 世界のリーダー

·         3名 出産

·         4名死亡

イベント(1780年代の主な出来事)

  • 1780年 — グレート・ハリケーン(カリブ海): 1780年10月に発生した史上最悪級のハリケーンで、数万人の死者を出しカリブ海地域に大きな被害をもたらしました。
  • 1780年 — ゴードン暴動(イギリス、ロンドン): 国内の反カトリック・反財政政策に対する大規模な暴動が発生しました。
  • 1775–1783(最終年に続く) — アメリカ独立戦争の余波と終結: 1781年のヨークタウンの包囲(英国降伏)を経て、1783年のパリ条約でイギリスがアメリカ合衆国の独立を承認しました。
  • 1783年 — 熱気球・飛行の初成功(フランス): モンゴルフィエ兄弟とジャック・シャルルらによる1783年の一連の気球実験、同年11月にはピラトル・ド・ロジエとアランダールによる有人飛行が成功しました。
  • 1783–1784年 — 大戦後の国際調整: ヨーロッパ列強は対外政策を再編し、海外植民地や商業路の取り扱いが見直されました。
  • 1786–1787年 — シェイズの反乱(アメリカ): マサチューセッツで発生した財政難の農民反乱は、連邦政府強化を求める動機の一つとなり、憲法改正論議を促しました。
  • 1787年 — アメリカ合衆国憲法制定会議(フィラデルフィア): 憲法草案が作成され、1788年から各州の批准を経て1790年頃に新体制が整い始めます。
  • 1787年 — 北西条例(アメリカ): オハイオ川以北地域の自治・州昇格のための基本法が整備され、西方領域の組織化が進みました。
  • 1787–1792年 — ロシア・オスマン戦争の勃発(1787年開始): バルカンや黒海地域をめぐる軍事対立が再燃し、東欧情勢に影響を与えました。
  • 1789年 — フランス革命の勃発: 5月の三部会招集、7月14日のバスティーユ襲撃、8月の人権宣言など、旧体制の崩壊と近代政治の大転換が始まりました。
  • 1789年 — ジョージ・ワシントンの就任(アメリカ): 1789年4月30日に初代アメリカ合衆国大統領として就任し、連邦政府の実務が本格化しました。
  • 産業・技術面の進展: 継続する産業革命の過程で、蒸気機関や紡績機械などの改良が工業生産を一層促進しました。

世界のリーダー(1780年代に在位・活動した主要人物)

  • ジョージ3世(イギリス): 在位1760–1820。アメリカ独立戦争期の国王として国内外で重要な役割を担いました。
  • ルイ16世(フランス): 在位1774–1792。1789年のフランス革命により王権の危機に直面しました。
  • エカチェリーナ2世(ロシア): 在位1762–1796。領土拡大と内政改革を推進した女帝です。
  • フリードリヒ2世(プロイセン) — フリードリヒ大王(在位1740–1786): 1786年に没し、後をフリードリヒ・ヴィルヘルム2世(在位1786–1797)が継ぎます。
  • ヨーゼフ2世(神聖ローマ皇帝): 在位1765–1790。啓蒙専制を標榜し改革を推し進めました。
  • カルロス3世 → カルロス4世(スペイン): カルロス3世は1788年に没し、1788年以降カルロス4世が即位しました。
  • アブドゥル=ハミト1世 → セリム3世(オスマン帝国): アブドゥル=ハミト1世は1789年に没し、同年セリム3世が皇位を継承しました。
  • 乾隆帝(清朝、中国): 在位1735–1796。18世紀後半の中国統治を担った皇帝です。
  • 徳川家治 → 徳川家斉(日本・江戸幕府): 家治(在任中に1786年に没)に続き、1787年に家斉が将軍職に就きます(江戸幕府の統治が続く時期)。
  • ジョージ・ワシントン(アメリカ): 1789年に初代大統領に就任し、新しい連邦政府の運営を担いました。
  • 教皇ピウス6世(ローマ教皇): 在位1775–1799。ヨーロッパの宗教・政治情勢の変化に直面しました。

主な生誕(1780年代に生まれた人物)

  • 1781年 — シメオン=ドニ・ポアソン(Siméon Denis Poisson): フランスの数学者・物理学者(1781–1840)。ポアソン分布などで知られます。
  • 1782年 — ニッコロ・パガニーニ(Niccolò Paganini): イタリアのヴァイオリニスト・作曲家(1782–1840)。卓越した技巧で名を馳せました。
  • 1783年 — シモン・ボリーバル(Simón Bolívar): 南米の独立指導者(1783–1830)。ラテンアメリカの独立運動における中心的人物です。
  • 1787年 — ルイ・ダゲール(Louis Daguerre): フランスの画家・発明家(1787–1851)。写真術(ダゲレオタイプ)の創始者の一人として有名です。
  • 1788年 — ロバート・ピール(Sir Robert Peel): イギリスの政治家(1788–1850)。後に首相を務め、近代保安制度(「ボビーズ」)の基礎を築きました。
  • 1789年 — ゲオルク・ジーモン・オーム(Georg Simon Ohm): ドイツの物理学者(1789–1854)。オームの法則で知られます。

主な死去(1780年代に亡くなった人物)

  • 1780年 — ウィリアム・ブラックストン(William Blackstone): イギリスの法学者(1723–1780)。『イギリス法講義』で知られ、法思想に影響を与えました。
  • 1786年 — フリードリヒ2世(フリードリヒ大王、プロイセン王): 統治・軍事・文化面でプロイセンを強化した王(1712–1786)。
  • 1788年 — カルロス3世(スペイン王): 18世紀スペインの重要な君主(1716–1788)。国内改革を推進しました。
  • 1789年 — アブドゥル=ハミト1世(オスマン帝国スルタン): 在位中に国政を担った君主(1725–1789)。

補足と時代的背景

1780年代は、アメリカ独立戦争の終了と新しい合衆国の成立、フランス革命の始まりという政治的大転換が重なる十年であり、近代国家と国民国家の枠組みが形成される重要な時期でした。同時に産業革命の進展により経済・技術面でも変化が進み、世界の政治構造や社会・文化の在り方が大きく動き出した時代でもあります。

イベント

世界のリーダー

  1. サディク・カーン(1779~1782年
  2. アリ・ムラード・ハーン 1782年-1785年
  3. ジャファル・ハーン(1785-1789年
  4. ロトフ・アリー・ハーン(1789-1794年

出生数

  • ワシントン・アーヴィング(アメリカの作家、1783年)
  • シモン・ボリバル、ベネズエラの愛国者、革命家、政治家(1783年)

死亡者数



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