朝鮮総督府の戦い

朝鮮戦争における重要な戦闘である「朝鮮総督府の戦い」(1950年11月17日〜12月13日)。

米国を中心とする国連軍は、韓国を攻撃した後、北朝鮮を占領した。中国が国連に警告を発し、戦争に突入。中国は国際連合軍を攻撃し、撤退を余儀なくされた。その結果、膠着状態となり、朝鮮半島を38度線で分断する休戦協定が結ばれた。

背景

北朝鮮が38度線を越えて韓国に侵攻し、韓国の大部分を占領。韓国軍は釜山まで退却。国連軍が介入し、仁川に上陸、ソウルを占領、国連軍は北朝鮮を占領し、中国との国境、鴨緑江に接近する。

中国軍、北朝鮮に潜入。毛沢東は第二期攻勢で国連軍を攻撃することを決定。

地形

朝鮮半島には、中央部に東と西を分ける太白山脈がある。朝鮮半島の北東部には、丘陵地帯にある人造湖の朝鮮総督府貯水池がある。この貯水池から南東の港町・興南まで道路が通じている。


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