中国サッカー協会スーパーリーグ(中国語:中国足球协会超级联赛、ピンイン:Zhōngguó Zúqiú Xiéhuì Chāojí Liánsài)は、通称中国スーパーリーグ(中超联赛)またはCSLとして知られる、中国の協会フットボールの最高位プロリーグで、中国サッカー協会が主管しています。スポンサー名を冠して呼ばれることもあり、正式名称にスポンサー名が入る場合もあります。
このリーグは2004年に旧トップリーグである「中国サッカー協会甲Aリーグ」に代わって創設され、プロリーグとしての運営強化と市場拡大を目的にスタートしました。シーズンは通常3月から11月にかけて行われ、ホーム&アウェーの総当たり方式で順位を争います。
現在は16クラブが参加するのが一般的で、上位クラブはアジアクラブ大会(AFCチャンピオンズリーグ)出場権を得ます。一方で下位クラブは中国甲級リーグ(中甲)へ降格する仕組みになっており、昇降格制度によりリーグ全体の競争力を維持しています。
ルール面では外国籍選手枠や若手(U‑23)起用を促す規定、近年は財政健全化を目的とした規制(サラリーキャップや移籍・契約に関する管理強化など)が導入されており、クラブ経営と選手起用に大きな影響を与えています。
これまでにリーグ優勝を経験したのは7クラブで、上海申花、深圳建力宝、大連士徳、山東魯能、長春亜泰、北京国安、広州恒基の7チームです。特に一時期は特定クラブが連覇を続けるなど、国内サッカー界における勢力図の変化が話題になりました。
中国スーパーリーグは、国内プロサッカーの頂点としての地位だけでなく、外国人選手や有力監督の招聘、スタジアム整備、放映権ビジネスの拡大を通じて中国サッカー全体の注目度を高めてきました。一方でクラブ経営の不安定さや外部環境の変化により課題も生じており、リーグ全体で持続可能な発展を図る取り組みが続いています。