セントビンセント・グレナディーンの国旗
1985年10月採用のセントビンセント・グレナディーンの国旗。青・金・緑の縦三色旗で、中央に「V」字状の緑の菱形3個を配し、国家と島々を象徴する。
セントビンセント・グレナディーンの国旗は、青、金(幅の広い中央帯)、緑から成る縦三色旗である。中央には、文字「V」を思わせる配置で3個の緑色の菱形が置かれている。現在の意匠は1985年10月に採用され、国家のアイデンティティと国民的結束を示す主要な象徴となっている。
意匠と象徴
旗の3本の縦帯は、この島嶼国家を取り巻く海洋環境と自然環境を想起させる。各色は一般に次のように解釈されている。
- 青 — 空と周囲のカリブ海。
- 金 — 日光、砂浜、人々の温かさ。
- 緑 — 島々の植生、農業、そして成長への希望。
中央の金色の帯に、様式化された「V」字形となるよう縦に配された3個の緑色の菱形は、しばしば「宝石」と表現される。これは国名と、点在するグレナディーン諸島の小島群の双方にちなみ、セントビンセント・グレナディーンを表している。この配置は、国民的結束と小アンティル諸島における同国の位置を強調する。
画像ギャラリー
1 画像歴史と背景
セントビンセント・グレナディーンは1979年に独立国となった。1985年10月に採用された国旗は、独立直後の時期に使用されていた先行する旗章に代わるものであった。1985年の意匠は、地理や地域のアイデンティティに結び付く象徴を維持しつつ、独自性を備えた現代的な国旗を示すことを意図していた。
使用、掲揚規程と特記事項
国旗は公共施設や公式行事で掲揚され、商船および国民も国家的な機会に使用する。他の国旗と同様に敬意をもって扱われ、公式の服喪期間には半旗として掲揚されることがあり、損壊や汚損を加えてはならない。政府および海事上の特定の用途には別個の旗や標準旗があるが、菱形を配したこの三色旗は、広く認識される市民旗および国旗である。
縦横比、パントン色の色調、菱形の正確な位置などの記号や詳細な仕様は、政府の権威ある刊行物で定められる場合がある。このため、公式な複製を作成する際には、通常、正式な政府の指針または法令を参照する。さらに一般的な情報については、上記でリンクされた公式情報源を参照されたい。
関連項目
著者
AlegsaOnline.com セントビンセント・グレナディーンの国旗 Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/34895