M240機関銃|7.62×51mm NATO汎用機関銃
M240は、7.62×51mm NATO弾を使用するベルト給弾式・ガス作動式の汎用機関銃である。米軍で広く用いられ、歩兵支援兵器、車両・航空機・艦艇への搭載兵器として運用される。
概要
M240は、7.62×51mm NATO弾を使用するベルト給弾式・ガス作動式の汎用機関銃である。信頼性、持続射撃能力、そして下車歩兵の支援から車両、ヘリコプター、小型艇への搭載まで対応する適応性が評価されている。簡潔な技術概要についてはM240の概要を、弾薬の詳細については7.62×51mm NATO弾を参照。
画像ギャラリー
10 画像設計と主な特徴
M240はFN MAG系列に由来し、ロングストローク・ガス作動方式と、閉鎖機構を備えた回転ボルトという基本的な作動原理を受け継いでいる。主な特徴は以下のとおりである。
- 連結弾を用いて持続射撃を可能にするベルト給弾機構。
- 長時間の交戦時に熱を管理する、空冷式の迅速交換可能な銃身。
- 搭載架や照準器を構成でき、同一の基本兵器を乗員操作式の歩兵用機関銃としても、車両・航空機用兵装としても運用できること。
派生型と開発
時代を通じ、異なる要求に対応する複数の制式派生型が生産されてきた。軽量型・重量型のほか、歩兵用、海上用、航空用に最適化された型、消音または迅速交換機能を備える型が配備されている。米軍の各軍種および同盟国軍は、ドクトリンや搭載プラットフォームの必要性に合わせた特定の型を採用している。
歴史と採用
M240は1970年代後半、旧式の中型機関銃の後継として米軍に採用され、それ以降も広く使用され続けている。陸軍、海兵隊などの軍種への装備を目的として、ライセンス生産が行われ、複数の契約企業によって製造されてきた。この兵器は過酷な環境下における耐久性で評価を得た。
運用と特記事項
野戦では、M240は制圧射撃、地域拒否、ならびに巡回車両や航空機における防御兵器として用いられる。地上で運用される場合は通常少人数の班で操作されるが、搭載位置から肩撃ちできる程度の軽さも備える。M240は、より軽量な分隊自動火器を補完し、より長距離で持続的な火力を提供する。歩兵による運用については歩兵での運用を参照。
関連項目
著者
AlegsaOnline.com M240機関銃|7.62×51mm NATO汎用機関銃 Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/60215
出典
- fnhusa.com : "FN Machine Guns: M240 Series"
- fnhusa.com : fnhusa.com