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2017年エジプトのパームサンデー教会爆破事件

2017年4月9日、タンタとアレクサンドリアのコプト教会を狙った2件の自爆爆破事件で多数が死亡、多数が負傷した。イスラム国のシナイ州が犯行を主張した。

概要

2017年4月9日のパームサンデー、エジプトではキリスト教の礼拝所を標的とする連携した2件の自爆爆破事件が起きた。1件はナイル川デルタの都市タンタにある聖ゲオルギオス教会を襲い、もう1件はコプト教皇座の歴史的所在地であるアレクサンドリアの聖マルコ・コプト正教会大聖堂を襲った。襲撃は午前の礼拝中に発生し、多数の死傷者を出した。

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死傷者と直後の対応

当局は、2回の爆発により少なくとも43人が死亡し、136人以上が負傷したと発表した。暴力行為は迅速な全国的対応を引き起こし、治安当局は教会や公共空間の警備に動き、政府は対応を調整するため高官を招集した。エジプトのアブドルファッターフ・アッ=シーシー大統領は襲撃について公に発言し、治安顧問らと会談した。

実行者と犯行声明

イラク・レバントのイスラム国(ISIL)、とりわけそのシナイ州支部が、オンライン声明で爆破事件の犯行を主張した。同組織はそれ以前にもエジプトの治安部隊や少数派共同体を攻撃しており、この事件は、恐怖と宗派間の緊張をあおるために宗教的少数派と民間人を標的としてきた一連の襲撃の一つだった。

背景と意義

犠牲者は、中東最大のキリスト教徒人口を構成し、エジプト国内では少数派であるコプト共同体の人々だった。礼拝の時間帯に教会を攻撃することは、死傷者を最大化し、宗教共同体を威嚇することを意図している。国内外の多くの宗教・政治指導者が爆破事件を非難し、礼拝所の保護と急進化の防止について議論が行われた。

事件後

パームサンデーはキリスト教暦における重要な行事であり、この日が選ばれたことは事件の衝撃を高めた。爆破事件後の数日間、教会周辺の警備は強化され、捜査が開始された。この出来事は全国的な追悼を促すとともに、テロ対策戦略、共同体間の関係、脆弱な共同体の保護をめぐる議論を再燃させた。

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関連項目

著者

AlegsaOnline.com 2017年エジプトのパームサンデー教会爆破事件

URL: https://ja.alegsaonline.com/art/74225

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