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オーストラリア上院(連邦議会の上院)

オーストラリア上院は連邦議会の上院である。州を平等に代表し、比例代表制を採用して法案を審査する。大半の上院議員は、交代制の6年任期を務める。

概要

オーストラリア上院は、連邦立法府の上院であり、オーストラリア議会を構成する二院の一つである。憲法により設置され、国の立法過程において州の利益を代表することを目的としている。下院は政府を組織する代議院であり、法案が法律となるためには、通常は両院の合意が必要となる。

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構成と任期

上院は76人の上院議員で構成される。6州から各12人、2つの本土準州から各2人が選出され、合計76議席となる。州選出の上院議員は通常、交代制の6年任期を務め、半数上院選挙ではおおむね州の議席の半数が改選される。準州選出の上院議員の任期は代議院選挙と一致するため、より短くなる場合がある。両院同時解散などの例外的な手続では、全上院議員の任期が短縮されることがある。

選挙制度

上院議員は、単記移譲式投票を用いる比例代表制によって選ばれる。この制度では、複数定数の選挙区において複数の政党や無所属候補が議席を得ることが可能である。この投票方式により、小政党や無所属議員が勢力均衡の鍵を握り、法案や政府と非政府グループの交渉に影響を及ぼし得る上院が形成されやすい。

権限と機能

上院は下院を通過した法案を審査し、修正し、または否決することができる。歳入・歳出に関する法案は代議院で先に提出されなければならないが、上院も歳出予算および資金供給の措置について審議し、採決することができる。上院には、立法、政府行政および公共政策を調査する広範な委員会制度があり、精査と監督において強い役割を担う。歴史的に、上院が資金供給を阻止できる能力は、憲法上および政治上の重要な要因であった。

歴史と主な特徴

上院は、人口規模にかかわらず州に平等な代表を与えることで、連邦制度における州の利益を守るため、1901年の連邦成立時に創設された。その後、権限、選挙規則および政府の形成における役割は変化してきた。上院は上院議長が主宰し、公共の事項に関する調査や公聴会を行う常任委員会および特別委員会が置かれている。

実際上の重要性と特徴

  • 州の平等な代表:各州は同数の上院議員を送り出し、人口の多い地域と少ない地域の均衡を図る。
  • 比例代表制:複数政党による代表を促し、小政党が決定的な位置を占めることが多い。
  • 立法審査と監督:委員会と質問時間が説明責任を高める。
  • 憲法上の役割:上院の権限と限界は憲法によって定められ、慣行および裁判所の判断によって明確化されている。

現時点の議員構成、手続および近年の改革の概要については、両院の制度と運営に関する公式情報や、権威あるサイト上の議会案内を参照することができる。

関連項目

著者

AlegsaOnline.com オーストラリア上院(連邦議会の上院)

URL: https://ja.alegsaonline.com/art/7512

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