ロメインレタス(コスレタス):特徴、用途、栽培
ロメインレタス(コスレタス)は、シャキシャキした中肋と穏やかな風味が特徴のLactuca sativaの長葉型品種です。シーザーサラダなどに用いられ、地中海地域に起源をもち世界各地で栽培されています。
概要
ロメインレタスはコスレタスとも呼ばれる、レタス(Lactuca sativa var. longifolia)の栽培品種である。直立して細長い結球と、特徴的な歯切れのよい葉脈で知られる。リーフレタス類よりもしっかりした食感とやや強い風味をもち、サラダ、サンドイッチ、焼き料理に広く利用される。密に結球するレタスとは異なり、その葉は中心の芯の周囲に比較的ゆるく重なる。
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4 画像特徴と部位
葉は一般に濃緑色で、ロメインレタス特有のシャキシャキした食感を生む、目立つ淡色の中肋をもつ。株は背の高い円筒形の結球をつくり、外葉はより濃色で硬めになることがある一方、内側の葉はやわらかい。水分含量が多く、成熟時には心地よい苦味があり、ドレッシングや加熱に耐える形状の保ちやすさも主な特性である。
歴史と栽培
ロメインレタスの栽培の起源は、古代に多様なレタス類が育てられていた地中海沿岸および近東周辺の地域にさかのぼる。今日では温帯から亜熱帯の地域で広く生産され、露地のほか、温室や水耕栽培といった管理された栽培方式でも栽培される。生産者は、耐病性、抽だいへの耐性、歯切れのよさを基準に品種を選ぶ。
用途、栄養と例
料理ではシーザーサラダの主材料として特によく知られるが、ラップサンド、タコス、葉を丸ごと焼く野菜料理にも使われる。食物繊維、ビタミン、とりわけビタミンKとA、ならびにミネラルを含む一方で、低カロリーである。丈夫な葉をもつため、ドレッシングを加えたり軽く加熱したりしても食感を保つことが求められる料理で好まれることが多い。
取扱い、安全性と特記事項
ロメインレタスは冷蔵保存し、新鮮なうちに使用するのが望ましい。傷んだ葉やしおれた葉は、歯切れのよさをすぐに失う。他の葉物野菜と同様に、食中毒の集団発生との関連が指摘されたことがあるため、消費者は公衆衛生当局の指針に従い、あらかじめ洗浄済みと表示された製品でない限り葉を洗うよう勧められる。動物飼育に関しては、イグアナなどの草食性爬虫類に与えられる場合があるが、適した葉物の選択肢の一つであり、バランスの取れた食餌の一部とする必要がある。
品種と比較
ロメインレタスには、葉の色、長さ、結球性が異なる複数の栽培品種がある。アイスバーグレタスと比べると、ロメインレタスは色が濃く、栄養密度が高く、結球の密度は低い。バターヘッドレタスと比べると、よりシャキシャキして直立性が高い。こうした違いは、料理での用途、保存性、栽培上の選択に影響する。
関連項目
著者
AlegsaOnline.com ロメインレタス(コスレタス):特徴、用途、栽培 Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/83833