ロイヤルランブル (2000)――ザ・ロックが制した第22回大会
30人参加のオーバー・ザ・トップロープ形式で行われた第22回ロイヤルランブル。ザ・ロックがビッグ・ショーとの最終脱落をめぐる論争の末に勝利した。
概要
ロイヤルランブル (2000)は、WWEが毎年開催するオーバー・ザ・トップロープ方式のエリミネーションマッチ「ロイヤルランブル」の第22回大会である。試合は、30人のレスラーが時間差で入場し、トップロープを越えて場外へ落とされ、両足が床に着いた選手が脱落となるという、長年確立されてきた形式に従って行われた。勝者には、その年の春を代表する大会であるレッスルマニアで世界王座に挑戦する権利が保証された。
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2 画像試合形式と懸かるもの
ほかのロイヤルランブルと同様、この試合では運動能力の発揮とストーリー展開が組み合わされる。参加者は一定の時間間隔で入場するため、同盟関係が変化し、予想外の脱落劇も生まれる。最後までリング内に残った選手が公式の勝者となり、通常はレッスルマニアでの王座挑戦権を得る。この試合は、主力スターを押し上げたり、長期的な抗争を始動させたりするために用いられることが多い。
2000年大会の決着と論争
2000年のランブルの最終局面では、ドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソン(ザ・ロック)とビッグ・ショー(ビッグ・ショー)が最後の2人となった。最後の攻防でザ・ロックは脱落させられそうになったところを切り返し、ビッグ・ショーをトップロープ越しに場外へ落とした。ビッグ・ショーは直ちに抗議し、自分より先にザ・ロックが脱落していた、すなわち自分より前にロックの両足が会場の床に着いていたと主張した。この論争と抗議を軸とする展開にもかかわらず、公式記録ではザ・ロックが勝者とされ、レッスルマニアで世界王座へ挑戦することになった。判定後、ストーリー上の余波としてビッグ・ショーはザ・ロックを襲撃した。
主な要素とその後
- この勝利は、すでにWWE番組で大きな存在感を示していたザ・ロックの勢いをさらに高め、レッスルマニアでの王座獲得の機会を設定した。
- 決着をめぐる論争はストーリー要素として演じられ、ビッグ・ショーの抗議は、その後のテレビ放送回やペイ・パー・ビューの筋書きへと続く緊張感を生んだ。
- ロイヤルランブルは、新進スターを披露し、抗争を進展させ、春の大舞台へ向かう道のりにおける注目の展開を生み出す、交差点的な大会であり続けた。
意義
ロイヤルランブル戦はプロレスのストーリーテリングを支える柱の一つであり、2000年大会は劇的な決着と、その時代を代表する2人の大物が関わったことで記憶されている。この結果はトップスターとしてのザ・ロックの役割を強める一方、論争を用いてレッスルマニア前の数週間におけるテレビ上の物語を盛り上げた。ファンや歴史研究者は、団体がリング上の攻防と継続的なキャラクター主導の筋書きをいかに両立させるかを論じる際、このような争いのある結末をしばしば引き合いに出す。
関連情報
大会シリーズ、ルール、歴代優勝者をより広く見るには、ロイヤルランブルの総合解説を参照。主な出場者のプロフィールやキャリア回顧は、ザ・ロックおよびビッグ・ショーのページで扱われている。
関連項目
著者
AlegsaOnline.com ロイヤルランブル (2000)――ザ・ロックが制した第22回大会 Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/84495