ロイヤルランブル(2010年)は、ワールド・レスリング・エンターテイメント(WWE)によって行われた第23回ロイヤルランブル・プロレスのペイパービューイベントです。大会はジョージア州アトランタ、ジョージア州のフィリップスアリーナで2010年1月31日に開催されました。恒例のとおり、ロイヤルランブルの試合の勝者はその年のレスルマニア(本大会の年は:レスルマニアXXVI)で、自ら選んだタイトル(WWE選手権、世界ヘビー級選手権、またはECW世界選手権のいずれか)に挑戦する権利を得ます。
大会概要
この大会はスーパーカード形式で、全6試合が行われました。カードは3つのブランド(Raw、SmackDown、ECW)からの出場者で構成され、それぞれのブランドを代表する主要な対戦が組まれていました。メインの目玉は毎年恒例の30人制のロイヤルランブルマッチで、各ブランドのレスラーが混在してエントリーしました。
主な結果
- ロイヤルランブル(30人) — 最終的に29人目にエントリーしたエッジが、19人目にエントリーしたジョン・セナを最後に排除して勝利しました。エッジの勝利はサプライズ参戦からのもので、ロイヤルランブルでの初優勝となりました。
- WWEチャンピオンシップ(Raw) — 王者シーマス vs ランディ・オートン:シーマスが失格判定によりタイトルを保持しました。
- 世界ヘビー級選手権(SmackDown) — アンダーテイカー vs レイ・ミステリオ:アンダーテイカーが勝利し、王座を防衛しました。
- ECW世界選手権(ECW) — クリスチャン vs エゼキエル・ジャクソン:クリスチャンが勝利して王座を防衛しました。
その他の試合とカードの構成
このほかにもアンダーカードで複数のシングルマッチやタッグマッチが行われ、計6試合のスーパーカードが成立しました。大会全体を通してストーリーラインの進展やブランディングごとの抗争が描かれ、レスルマニアへ向けた布石が打たれました。
大会の意義と余波
ロイヤルランブルの勝者はレスルマニアでのタイトル挑戦権を獲得するため、勝利はそのレスラーの1年間の大きな転機となります。今回のエッジの勝利はサプライズ性と話題性に富み、以降の番組での展開やレスルマニアに向けたカード形成に影響を与えました。また、各王座戦の防衛結果はブランド間の勢力図や翌シーズンのストーリーライン構築に寄与しました。
本記事では大会の主要なポイントと結果を中心にまとめました。より詳細な各試合のタイムラインや参戦者全員の出入り順、試合の経過については別項目で個別に記録・解析が可能です。

