セグノサウルス

セグノサウルス(遅いトカゲの意)は、約9300万年前の後期白亜紀に生息していた草食獣脚類の恐竜である。テリジノサウルスの中ではかなり大型の部類に入る。草食の獣脚類の仲間である。先祖の肉食の生活から一転、草食になった。

モンゴルでセグノサウルスの部分骨格が4体発見された。柔軟な長い首、長い頭、3本足の足、幅広い強固な骨盤、手足の爪があるずんぐりした足、短い尾が特徴であった。2010年、グレゴリー・ポールは体長を6メートル、体重を1.3トンと推定している。


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