さんかく座銀河

さんかく座銀河は、地球から約300万光年の距離にある渦巻き状の銀河で、さんかく座に属している。天の川銀河、アンドロメダ銀河、その他約50の小さな銀河からなる局部銀河群の中で、3番目に大きな銀河である。肉眼で見ることのできる恒久的な天体の中では最も遠い天体の一つである。

メシエ33またはNGC598としてカタログに掲載されており、メシエ101と共通の愛称である「風車銀河」と呼ばれることもある。

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スピッツァー宇宙望遠鏡によるM33の赤外線画像

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GALEX観測所によるM33の紫外線画像

質問と回答

Q:三角形銀河はどこにあるのですか?


A:「さんかく座銀河」は、地球から約300万光年の距離にある、さんかく座の中にある銀河です。

Q:天の川銀河やアンドロメダ銀河を含む局所群には、いくつの銀河があるのでしょうか?


A: 天の川銀河とアンドロメダ銀河を含む局所群銀河は、その他に約50の小さな銀河から構成されています。

Q: メシエ天体33は、他のメシエ天体とどんなニックネームをもっているのですか?


A: メシエ33 (別名 NGC 598) は、メシエ101と同じ「かざぐるま銀河」というニックネームをもっています。

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