メイド イン 俺(WarioWare D.I.Y.)— ニンテンドーDS向け自作プチゲーム
『メイド イン 俺』(WarioWare D.I.Y.)は、ニンテンドーDSのタッチスクリーン、タッチペン、マイクを使い、短時間のプチゲームを作成・プレイ・共有できる、2009年発売の『メイド イン ワリオ』シリーズ作品。
概要
『WarioWare D.I.Y.』(日本では『メイド イン 俺』として発売)は、テンポの速い「プチゲーム」とユーザーによる制作を主題とするニンテンドーDS用ゲームである。長期にわたる『メイド イン ワリオ』シリーズの主要作品としては第7作に当たり、DIY的なデザインを重視している。プレイヤーは、多くの場合わずか数秒で終わる非常に短いゲームを作り、試し、遊ぶことができる。
画像ギャラリー
1 画像ゲームプレイと制作ツール
過去の『メイド イン ワリオ』作品と同様、本作には素早い反応と簡単な入力を求める、テンポの速いプチゲームが収録されている。本作特有の要素は統合された制作環境であり、プレイヤーはスプライトを描き、簡単な音声を作曲し、ルールを設定して、プチゲームの連続をプレイ可能なセットとして組み立てられる。ニンテンドーDSのハードウェア、特にタッチスクリーンとタッチペン、さらに一部のモードではマイクを、プレイとコンテンツ制作の両方に用いる。これにより制作者は、映像とタッチ操作によるインタラクションを直接操作できる。
歴史と発売
本作は2008年10月2日に初公開され、2009年4月29日に日本で発売された。より広範な地域での発売に関する情報はE3 2009で公表され、北米向けの発表は2009年6月2日に行われた。ゲームはニンテンドーDS向けに発売され、従来型の『メイド イン ワリオ』作品集と、携帯機の利用者に向けた軽量なゲーム開発ツールキットを組み合わせたものとして紹介された(発表資料)。
コミュニティと作例
『WarioWare D.I.Y.』は実験的な制作を促した。初心者はテンプレートやチュートリアルに従え、より意欲的な利用者はグラフィック、タイミング、音を組み合わせて独自のプチゲームを作れた。内蔵コンテンツを遊んで設計の型を学び、その手法を自作ゲームに応用することも可能だった。DSの無線機能により作品の共有・交換にも対応し、友人や地域のグループ間でユーザー制作のプチゲームを気軽に交換できた(地域別発表)。
主な特徴
シリーズの他作品と比べると、本作は『メイド イン ワリオ』の形式を、厳選されたミニゲーム集にとどまらない創作ツール群へと転換した点で特に知られる。扱いやすいエディターは、携帯機上でゲームデザインを始める際の障壁を下げ、コンソールにおけるユーザー生成コンテンツを論じる上でも注目される作品となった。『メイド イン ワリオ』の系譜に属する本作は、シリーズ特有の短さとユーモアを保ちながら、プレイヤー自身が作者となることを継続的に重視している。
関連項目
著者
AlegsaOnline.com メイド イン 俺(WarioWare D.I.Y.)— ニンテンドーDS向け自作プチゲーム Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/106540
出典
- gametrailers.com : "WarioWare Myself Japanese Overview Trailer"
- nintendo.co.jp : "Supplementary Information"
- gonintendo.com : "Made in Ore (new WarioWare title) - more screens"
- 1up.com : "Make Your Own WarioWare Games: News from 1up.com"
- gametrailers.com : "GameTrailers"