「block」という語は、さまざまな分野で、独立した単位、固いかたまり、または障害物を表す。名詞としては、物質の物理的な一片、連続した区域(市街地の1ブロック)、あるいはデータの1ブロックのような抽象的な単位を意味することがある。動詞としては、多くの場合、動きや通信を止める、妨げる、または遮断することを指す。
一般的な意味
- 建築と材料: 建築や製造で使われるコンクリートブロック、シンダーブロック、木製ブロック。
- コンピューティングとデータ: 保存されたデータのブロック、ファイルシステム内のブロック、文をまとめるコードブロック、そしてブロックチェーンを構成する「ブロック」。
- 機械: シリンダーや主要部品を収める金属構造であるエンジンブロック、または加工用に使う金属のブロック。
- 都市計画: 道路で囲まれた区域を指す市街地の1ブロックで、住所の位置を説明する際によく使われる。
- 行動と効果: スポーツでシュートをブロックする、通信や通話をブロックする、あるいはSNSで相手との接触を防ぐためにブロックを設定する。
- 医療と法律: 痛みの信号を遮断する神経ブロック、また公共政策におけるブロック・グラントのような行政上の用法。
ブロックは、モジュール性と簡潔さの点で重視される。1つのブロックは、製造、輸送、保管、交換、再結合ができる。技術分野では、固定サイズまたは論理単位としてのブロックという考え方が、メモリ割り当て、伝送、検証を सरलにする。建築では、標準化されたモジュールとしてのブロックが、建設をより速くし、一定の規格にそろえやすくする。
この語はヨーロッパ諸語に深い歴史的な起源をもち、もとは木の塊や丸太を指していた。やがて何世紀もかけて、具体的な意味から抽象的な意味へと広がっていった。今日では、文脈から意味が明らかなことが多い。たとえば「エンジンブロック」と「コードブロック」は大きく異なるが、どちらも、定義された囲いのある単位という共通の発想を持っている。
注目すべき区別として、block と barrier の違いがある。barrier は連続的な分離を示唆する。また、block は物体としての意味と、行為としての意味を持つ。語義が非常に幅広いため、技術、日常、法律の各分野で、それぞれ専門的な意味を伴って用いられる。