コパ・アメリカ・センテナリオ英語Centennial Copa America)は、2016年6月3日から6月26日まで開催された男子アソシエーション・サッカー大会で、コパ・アメリカの100周年を記念して企画された特別大会です。大会は初めての北米開催としてアメリカで行われ、CONMEBOL(南米サッカー連盟)とCONCACAF(北中米カリブ海サッカー連盟)が共同で主催しました。参加は計16チームで、CONMEBOL加盟国10か国に加え、CONCACAFから6か国が招待されました。大会方式は4組各4チームのグループステージを行い、各組上位2チームが決勝トーナメント(準々決勝→準決勝→決勝)へ進出する形式でした。試合はアメリカ国内の複数都市・スタジアムで開催され、多くの観客を集めて注目を集めました。

決勝と結果

チリは決勝でアルゼンチンにPK戦で勝利し、2大会連続の優勝を果たしました(この対戦は2015年のコパ・アメリカ決勝の再現となりました)。決勝は延長戦の末に0–0で決着がつかず、PK戦を4–2で制してチリが勝利しました。

出場権と意義

チリはすでに2015年のコパ・アメリカで優勝していたため、この大会の優勝によっては2017年のFIFAコンフェデレーションズカップの出場権を新たに獲得することはありませんでした。大会そのものは、コパ・アメリカ創設100周年を祝う象徴的なイベントであると同時に、北米地域で南米サッカーの魅力を広く示す機会となり、両大陸の代表チーム同士が高レベルな対戦を繰り広げる場ともなりました。

大会の特徴

  • 共同開催・招待制:CONMEBOLとCONCACAFの共同主催という異例の形で行われ、南北アメリカの強豪・有力国が一堂に会しました。
  • 規模と観客動員:アメリカ各地での開催によりスタジアム動員が大きく、現地のサッカーファンだけでなく移民コミュニティや観光客も多数来場しました。
  • 競技面の見どころ:南米特有の技術・戦術と北中米のフィジカルなプレーがぶつかり合い、若手の台頭やベテランの復調など多くの話題を生みました。

補足

本記事では大会の基本的な概要と結果、意義を中心に解説しました。大会の出場チーム一覧、各試合の詳細なスコアや個人賞、スタジアム別の開催日程など、さらに詳しいデータを確認したい場合は、公式記録や大会レポートを参照してください。