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アレクサンダー・ALX400 - 1997年登場の低床2軸ダブルデッカーバスボディ

1997年から2006年にかけてアレクサンダーと後継企業が製造した2軸低床二階建てバスボディ。英国や海外で都市路線や観光用途に広く使われ、複数のシャシーに架装された。

概要

アレクサンダー・ALX400は、1997年に登場し2006年まで製造された2軸の低床二階建てバスボディである。低床化が進む公共交通への移行期に設計され、現代的なアクセシビリティと従来型のダブルデッカー構成を両立した。ALX400は、ウォルター・アレクサンダーによって生産され、その後の企業再編によりトランスバス・インターナショナル、さらにアレクサンダー・デニスの名称でも継続された。

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設計と主な特徴

ALX400のボディは、段差のない下階入口と、内部階段で上がる高床だが利用しやすい上階を備えていた。市内、郊外、観光用途に合わせて複数の全長や内装構成が用意され、運行条件に応じた選択が可能だった。一般的な特徴として、運転視界を確保する広い前面窓、乗客の見通しをよくする大型側窓、そして片扉または両扉の設定が挙げられる。

  • アクセシビリティ向上のための低床下階
  • 2軸の二階建て構成
  • 多様な全長と扉配置に対応
  • 複数のシャシーに架装可能

シャシーと派生型

ALX400は当時のいくつかの主要シャシーに対応しており、特にデニス・トライデント 2、ボルボB7TL、DAF DB250との組み合わせがよく知られている。事業者は、定員、取り回し、運行上の要件のバランスを取るために、ボディとシャシーの組み合わせを選択した。後年には観光用のオープントップ仕様に改造されたものもあり、また中間更新を受けた車両もあった。

歴史と運用事業者

交通当局や民間事業者が低床車両を求めるなかでALX400は導入され、英国で広く見られるようになったほか、海外市場にも輸出された。大規模な自治体系・商業系のフリートで、混雑する都市路線や長めの郊外路線に使用された。その柔軟性により、高輸送力の通勤輸送にも、観光用途への転用にも適していた。

遺産と位置づけ

ALX400の生産は2006年に終了したが、これはメーカーが新世代モデルを投入したためであり、実質的にはアレクサンダー・デニスの後続設計に引き継がれた。後続車は、更新されたスタイリングや排出技術を取り入れていた。ALX400は、アクセシブルな低床二階建てバスへの移行を後押しした車種として、また多様な運用環境で広く採用された点で記憶されている。

注目点

  • 会社名の変更に伴い、運用期間中にTransBus ALX400、のちにAlexander Dennis ALX400へと改称された。
  • 標準仕様から特注の内装まで幅広く用いられ、用途ごとの柔軟性を示した。

関連項目

著者

AlegsaOnline.com アレクサンダー・ALX400 - 1997年登場の低床2軸ダブルデッカーバスボディ

URL: https://ja.alegsaonline.com/art/2340

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