ドンキーコングリターンズ | Wii向け横スクロール・プラットフォームゲーム
レトロスタジオと任天堂が開発した2010年の横スクロール・プラットフォームゲーム。Wii向けにシリーズを復活させ、2.5D表現、協力プレイ、歯ごたえのあるステージ構成で知られる。
ドンキーコングリターンズは、Retro Studiosが開発し、NintendoがWii向けに発売した横スクロール型のプラットフォームゲームである。2010年末に発売され、北米では11月21日、その他の地域では12月2日から9日にかけて順次リリースされた。これは、1996年のスーパーファミコン作品以来続いていた長い空白を経てシリーズが復活した作品であり、初期作品の人気を支えたゲーム性とビジュアルの方向性へと立ち返っている。
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6 画像概要
本作は、ドンキーコングカントリーの定番となった構成を再び打ち出している。すなわち、奥行きのある3D風の映像表現を重ねた2Dプラットフォーム、いわゆる2.5D表現を用い、正確なジャンプ、敵の行動パターン、環境トラップへの対応が重視される。プレイヤーはドンキーコングを操作し、場面によってはディディーコングが同行する。複数のステージとボス戦からなるテーマ別のワールドを進んでいく。
ゲームプレイと特徴
ドンキーコングリターンズは、シリーズでおなじみの要素に新しい工夫を加えている。主な特徴は次のとおりである。
- 1人がドンキーコング、もう1人がディディーコングを担当する2人協力モード。
- ジャングル、鉱山、水中のステージに加え、トロッコや樽を使う場面など、変化に富んだ構成。
- 文字や隠しアイテムなどの収集要素があり、探索と習熟を促す。
- 各ワールドの終盤にはボス戦があり、そこで学んだ技術が試される。
操作体系はWii向けに調整されており、横持ちしたWiiリモコンで遊ぶことができる。限られたモーション入力やボタン入力で、特別な動作や相互作用を行う。
開発と発売
Retro Studiosによって開発された本作は、大きな再解釈というよりも、原作に忠実な復活作として位置づけられた。世界的な発売元はNintendoで、北米では2010年11月21日、オーストラリアとヨーロッパでは12月上旬、日本ではその後まもなく発売された。プロジェクトでは、初期のドンキーコングカントリー三部作の系譜を踏まえつつ、現代のハードウェアを用いて映像表現と音響を強化している。
評価と影響
批評家からは、レベルデザイン、演出、そして旧作の雰囲気をよみがえらせた点がおおむね高く評価された。また、同時代の多くのプラットフォームゲームより難度が高いことでも注目され、シリーズファンや歯ごたえのあるゲーム性を求めるプレイヤーに支持された。この発売はフランチャイズへの関心を再び高め、後の任天堂機向けの続編へとつながっていった。
特筆事項
- 本作は、前の主要なドンキーコングカントリー作品から14年続いた空白を終わらせた。
- シリーズに協力プレイと収集要素を軸にしたリプレイ性を再導入した。
- 任天堂の過去の作品群を扱う開発力を、Retro Studiosが示すきっかけにもなった。これは同社のメトロイドプライムシリーズでの実績と並ぶものだった。
ゲーム性、開発メモ、機種ごとの詳細については、発売元のページ、開発元の概要、コンソール関連資料などの公式情報や総合的なゲームデータベースを参照するとよい。
関連項目
著者
AlegsaOnline.com ドンキーコングリターンズ | Wii向け横スクロール・プラットフォームゲーム Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/28447
出典
- eurogamer.net : "Donkey Kong Country Returns 3D announced for 3DS"