ネプトゥヌス:海・淡水・馬を司るローマ神
ネプトゥヌスは、海、淡水の泉、馬を司るローマ神。祭祀、三叉槍と馬に関わる図像、ギリシア神ポセイドンやエトルリア神ネトゥンスとの関係、公的信仰、祭礼と文化的遺産を解説する。
ネプトゥヌス(ラテン語:Neptūnus)は、古代ローマの宗教と神話において水域と結び付けられたローマ神である。主として海と淡水の水源に関わり、ローマの信仰実践では、先行するエトルリアの神ネトゥンスと多くの性格を共有していた。またローマ人は彼をギリシア神ポセイドンと同一視し、その視覚的・文学的特徴の多くはポセイドンに由来する。
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10 画像領域と機能
ローマ人の信仰におけるネプトゥヌスの役割は、一種類の水に限定されていなかった。彼の関連領域には以下が含まれる。
ネプトゥヌスは海水と内陸の水域の双方を管轄したが、古典資料では、世界を取り囲む外洋を表すオケアノスのような神格とは区別されている。
崇拝と図像
ネプトゥヌスには、ローマとその領域で供物、奉納物、公的儀礼が捧げられた。美術と文学ではギリシア神に共通する属性とともに現れ、たとえば三叉槍は代表的な象徴である。また、馬や海の生き物と並んで描かれることもある。ローマ暦で行われたネプトゥナリアのような水に関わる祭礼は、公的信仰と季節的儀礼における彼の役割を示している。
現代への遺産
ローマの名は現代の文化と科学にも残っている。太陽系の第8惑星は、海と結び付くこの神話上の人物にちなみ、ネプチューンと呼ばれる。
関連項目
著者
AlegsaOnline.com ネプトゥヌス:海・淡水・馬を司るローマ神 Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/69194
出典
- commons.wikimedia.org : Neptune