テンプル・スクエア:ソルトレークシティの宗教・歴史の中心地
テンプル・スクエアは、末日聖徒イエス・キリスト教会が所有するソルトレークシティ中心部の国定歴史建造物地区。ソルトレーク神殿、タバナクル、集会所、ビジターセンターを含む。
概要
テンプル・スクエアは、ソルトレークシティ中心部にある著名な宗教・文化・歴史複合施設であり、末日聖徒イエス・キリスト教会が所有・管理している。国定歴史建造物に指定されているこの場所には、毎年数百万人が訪れる。礼拝、音楽公演、公共の集会、観光の中心地としての役割を担う。
画像ギャラリー
10 画像主な建物と施設
この複合施設は、宗教建築、記念碑、造園された敷地、来訪者向け施設から成る。主な構成要素は以下のとおりである。
- ソルトレーク神殿 — 複数の尖塔を備え、花崗岩で覆われた建物である。敷地の中心的な存在であり、末日聖徒の神殿における礼拝にとっても重要である。19世紀に建設が始められ、教会の実践において重要な象徴的意匠を示している。
- ソルトレーク・タバナクル — 特徴的なドーム状の屋根と優れた音響で知られる集会施設で、大規模な会合やコンサートに使用される。
- ソルトレーク集会所 — 集会や音楽行事に用いられる、より小規模なヴィクトリア朝ゴシック様式の建物である。
- カモメ記念碑 — 初期入植者にとって生態学的・文化的意義をもった地域の出来事を想起させる彫刻記念碑である。
- ビジターセンター — 二つのセンターがあり、展示、案内映像、ガイドツアー、一般来訪者向け情報を通年で提供している。
歴史と発展
この地は、1840年代後半にモルモン開拓者がソルトレーク盆地へ到着した直後に整備された。ソルトレーク神殿の工事は19世紀半ばに始まり、数十年にわたって続けられた。この建物は、地域社会の永続的な象徴となった。19世紀後半には、会衆、管理、文化に関する需要に応えるため、ほかの建造物が建設された。また、観光や市民利用に対応するため、造園と一般公開のあり方も発展していった。
利用と文化的重要性
テンプル・スクエアは、教会員にとっての神聖な区域であると同時に、市民的な観光名所でもある。タバナクルと集会所ではコンサートや宗教集会が開かれ、当地と長く結び付いてきたテンプルスクエア・タバナクル合唱団は定期的に公演と放送を行っている。ビジターセンターは、幅広い来訪者に末日聖徒の歴史的背景、信条、実践について説明を提供する。神殿の建物そのものは特定の宗教儀式のために用いられ、一般の観光客には公開されていないが、敷地と多くの建物は来訪者を受け入れている。
主な特色
テンプル・スクエアはユタ州で最も多くの人が訪れる場所の一つで、毎年数百万人を集める。特色ある19世紀建築、造園された都市の敷地、そして宗教生活における継続的な役割が組み合わさり、礼拝、音楽、観光、地域社会のアイデンティティが交差する、生きた歴史遺産の顕著な例となっている。
実用情報
来訪者は一般に敷地を散策し、無料のガイドツアーに参加し、音楽公演を鑑賞できる。季節ごとの催しや特別プログラムも年間を通じて実施される。公式の来訪者情報、開館時間、催事日程については、教会が提供する案内資料および敷地内のビジターセンターを参照するとよい。
関連項目
著者
AlegsaOnline.com テンプル・スクエア:ソルトレークシティの宗教・歴史の中心地 Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/96926
出典
- commons.wikimedia.org : Temple Square
- tps.cr.nps.gov : "Temple Square"
- media.utah.edu : "The Salt Lake Temple: A Monument to a People"
- newsroom.lds.org : "Style Guide - The Name of the Church"
- heraldextra.com : "Temple Square still top tourist attraction in Utah"
- tools.wmflabs.org : 40°46′13″N 111°53′33″W / 40.77041°N 111.89246°W / 40.77041; -111.89246