2018-19シーズンのUEFAチャンピオンズリーグは、UEFAが主催する欧州最高峰のクラブサッカー大会として64シーズン目を迎え、欧州チャンピオンクラブカップからUEFAチャンピオンズリーグに名称変更されてからは27シーズン目となる。
本大会は予備予選・予選を含めて欧州各国から多数のクラブが参加し、グループステージには32クラブが出場しました。グループステージは2018年9月に開幕し、同年12月に終了。上位2クラブがノックアウト方式へ進出し、ラウンド16、準々決勝、準決勝はホーム&アウェイ方式の2試合制で実施され、決勝のみ中立地の1試合で行われます。大会を通じての勝者には、翌シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場権(自動出場)、並びに2019 UEFAスーパーカップでUEFAヨーロッパリーグの勝者と対戦する権利、さらにFIFAクラブワールドカップ出場権が与えられます。
決勝と結果
決勝戦は、スペイン・マドリードのワンダ・メトロポリターノで行われます。2018-19 UEFAチャンピオンズリーグの勝者と2018-19 UEFAヨーロッパリーグの勝者が、2019 UEFAスーパーカップで対戦します。
決勝は2019年6月1日に開催され、リヴァプール(イングランド)とトッテナム・ホットスパー(イングランド)が対戦しました。試合はリヴァプールが2-0で勝利。前半2分に獲得したPKをモハメド・サラーが決めて先制し、後半87分にディヴォック・オリジが追加点を挙げて決着しました。これによりリヴァプールは欧州カップ/チャンピオンズリーグ通算6度目の優勝を果たしました(1977, 1978, 1981, 1984, 2005, 2019)。監督はユルゲン・クロップ(リヴァプール)とマウリシオ・ポチェッティーノ(トッテナム)でした。
大会方式と主なハイライト
- 大会方式:予選・プレーオフを経てグループステージ(32クラブ)を実施。グループ上位2クラブがノックアウトステージへ進出。ノックアウトは各対戦がホーム&アウェイ制、決勝は中立地で1試合。
- 日程:グループステージは2018年9月〜12月、ノックアウトは2019年2月〜5月、決勝は2019年6月1日。
- 注目の展開:アヤックス(オランダ)は決勝進出目前まで躍進し、準決勝ではトッテナムと激闘を繰り広げました。リヴァプールは準決勝でバルセロナに対してトータルスコア3-3からホームでの劇的な4-0勝利を収めて決勝に進出するなど、話題に事欠かないシーズンとなりました。
- 個人成績:リーグ戦を通じての得点王や主要な個人成績は選手・試合毎に変動しますが、トップクラスの選手が多数活躍しました(例:リヴィングストンやメッシ等の攻撃的選手が得点ランク上位に顔を出しています)。
意義・その後
2018-19シーズンは、サポーターにとって記憶に残る名勝負や劇的な逆転が数多く生まれたシーズンでした。優勝したリヴァプールは2019 UEFAスーパーカップでUEFAヨーロッパリーグ王者(2018-19シーズンはチェルシー)と対戦し、またFIFAクラブワールドカップにも出場しました。今大会での結果はクラブの国際的評価や翌シーズンのシード配分・資金面にも影響を与えました。
本稿は大会の概況と決勝の結果、主な出来事を概説したものです。より詳細な試合データや個人成績、各クラブの戦績については、公式記録や試合レポートを参照してください。