WWE SmackDown vs. Raw 2010:ゲーム内容、対応機種と評価
THQが発売、ユークスが開発した2009年のプロレスゲーム。複数の家庭用・携帯機向けに展開され、シリーズ初のiPhone版も登場した。機種ごとの違いを含め、概ね好意的な評価を得た。
WWE SmackDown vs. Raw 2010は、THQが発売し、ユークスが開発したプロレスゲームである。2009年後半に発売され、長期にわたるSmackDown vs. Rawシリーズを継承するとともに、複数の家庭用および携帯ゲーム機向けに提供された。本作は、アーケード風のアクション、テレビ放送を意識した演出、カスタマイズ機能を組み合わせることを目指している。公式情報および概要については、発売元または製品ページを参照。
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3 画像対応機種とエディション
本作は異なる利用者層に届けるため、幅広いハードウェア向けに発売された。PlayStation 2、PlayStation 3、PlayStation Portable、Nintendo DS、Wii、Xbox 360向けの版が用意された。各機種版は技術的な性能に合わせて調整されており、高性能なコンソールではより精細な映像と拡張されたオンライン機能が提供される一方、携帯機や旧世代機では素材が簡略化され、操作も簡素化された。
コンソール版に加え、シリーズ初のiPhoneアプリとして簡略化されたモバイル版が2009年12月23日に発売された。この版ではタッチ操作向けに基本的な試合システムが調整されたが、コンソール版にある多くの機能は備えていなかった。2010年6月にはApp Storeから削除された。時系列と概要については、iPhone版の発売情報およびアプリ削除のお知らせを参照。
ゲームプレイと機能
本作は、エキシビションマッチ、マルチプレイヤー機能、キャリアやキャラクター主導のキャンペーンなどのシングルプレイヤーモードという、シリーズの基本形式を踏襲している。プレイヤーはライセンスを受けたプロレスラーのロスターから選択し、オリジナルキャラクターを作成できるほか、試合ルール、特別条件、アリーナを設定できる。操作方法は機種によって異なり、一部のプラットフォームではモーション操作やポインター入力を採用し、ほかでは従来型のコントローラー操作を用いる。
開発と評価
ライセンスを受けたレスリング作品の開発経験を持つチームにより制作された2010年版は、親しみのある戦闘システムを維持しながら、演出と遊びやすさの向上を図った。批評家は一般に、ロスターの多彩さ、映像・音響面の演出、カスタマイズの奥深さを評価した一方、機能や動作性能が機種ごとに異なる点を指摘した。総合的な評価は概ね好意的であり、各バージョン間のトレードオフがしばしば論評の焦点となった。
遺産
本作は、シリーズの幅広い人気を維持しつつ、Appleのモバイル機器に初登場した世代移行期の作品とみなされている。SmackDown vs. Rawの時系列の一部であり、ライセンススポーツ・格闘シリーズが複数のハードウェア世代や初期のモバイル移植にどう適応したかを論じる際にも参照される。
著者
AlegsaOnline.com WWE SmackDown vs. Raw 2010:ゲーム内容、対応機種と評価 Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/148082