マリオパーティ3は、Nintendo 64向けのパーティボードゲームである。マリオパーティシリーズの第3作であり、N64向けの本編としては最後の作品でもある。開発はハドソン、発売は任天堂が担当した。地域ごとの発売時期は異なり、2000年末から2001年にかけて各地で登場した。

概要とゲームプレイ

本作は、仮想のボードゲーム形式と短い対戦ミニゲームを組み合わせている。プレイヤーはサイコロを振ってモジュール式のボードを進み、コインを集める。コインはアイテムの購入やスターの獲得に使え、スターの数が勝敗を決める基本目標となる。一定回数のターンが終わるたびにミニゲームが発生し、反射神経、タイミング、戦略が試される。結果に応じてコインや有利な要素を得られる。ローカル対戦に対応しており、複数人で遊ぶ社交的な作品として作られている。

モード、キャラクター、ミニゲーム

『マリオパーティ3』には、シングルプレイの挑戦やいくつかのマルチプレイ形式など、複数のプレイモードがある。登場キャラクターはマリオ作品でおなじみの面々で、各ボードには独自のイベントや危険が用意されている。本作は、1対1、フリーフォーオール、チーム制の課題を含む多彩なミニゲームでも知られており、さまざまな腕前や遊び方を引き出す。

  • 4人で遊べるローカルパーティプレイ
  • ボードごとのイベントとアイテム
  • 短く変化に富んだミニゲームの豊富な収録

前作までの基本形を受け継ぎながら、本作は演出とボード設計を洗練させ、対戦がにぎやかで予測しにくいものになるよう工夫された。初心者にも入りやすい一方で、長く遊ぶプレイヤーが戦略的に活用できる細かな特徴も備えている。

開発、発売、評価

ハドソンによって開発された本作は、2000年12月7日に日本で発売され、2001年5月7日に北米、2001年9月3日にヨーロッパへと展開された。N64における最後の『マリオパーティ』作品として、シリーズの初期の家庭用ゲーム機時代を締めくくり、その後の作品が発展させるパーティゲームの基本形を形作った。

コレクターやマルチプレイを好むファンの間では、親しみやすい設計と、長く続くシリーズへの貢献で記憶されている。日本、北米、ヨーロッパでの発売は、それぞれ異なる時期に行われた。