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ニューサウスウェールズ州立法評議会

オーストラリア・ニューサウスウェールズ州議会の上院。42議員で構成され、比例代表制により選出される。任期は8年で、4年ごとに議席の半数が改選される。

ニューサウスウェールズ州立法評議会は、同州の二院制議会における上院である。ニューサウスウェールズ州議会の一部をなし、下院である立法議会と並立する。評議会はシドニーの議事堂で開かれ、州議会の上院と一般に呼ばれる。立法議会で可決された法案を再検討・監督し、討論、質問、委員会活動を通じて議会による精査に貢献する。

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構成と選挙

定数は42人で、議員は任期をずらした8年任期を務める。議員のおよそ半数は4年ごとに、通常は立法議会選挙と同時に改選される。州全域を選挙区とする比例代表制で選出されるため、主要政党の代表者に加え、小政党や無所属議員も含まれる傾向がある。この制度は、小選挙区制よりも幅広い政治的見解を反映することを目指している。

主な機能

主な責務は、下院を通過した法案を審査、修正し、可決または審議を遅らせること、および公共政策に関する事項を検討することである。その権限は主として精査に関するものであり、政府支出のための予算を発議することではない。

  • 提出された法案の審議と討論
  • 閣僚への質問と行政府の説明責任の追及
  • 州内の多様な利益の代表

比例代表制のため、同評議会はしばしば勢力均衡を左右する役割を果たす。小政党や無所属議員は、修正案、交渉、法案の進行に影響を及ぼしうる。

歴史と発展

評議会の起源は、諮問機関や任命制の評議会が植民地行政に助言していた19世紀の植民地統治にさかのぼる。憲法改革を重ねるなかで、任命制の機関から、近代的な議会手続を備えた選挙制上院へと発展した。20世紀を通じた改革により、その構成と選挙制度は変更され、民主的代表性が高められるとともに、審査院としての役割が強化された。

評議会は議員の中から選出される議長が主宰する。委員会制度を通じて、法案を審査し、公共政策、行政および政府活動に関する調査を行う。ニューサウスウェールズ州の議会制度におけるその役割は、法案を慎重に、しばしばより政治的影響の少ない形で精査し、小規模な政治集団にも立法過程での発言の場を与えることである。

関連項目

著者

AlegsaOnline.com ニューサウスウェールズ州立法評議会

URL: https://ja.alegsaonline.com/art/69610

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