包帯:目的、種類、歴史と正しい使用法
包帯は、ドレッシング材を固定し、出血を抑え、創傷を保護し、けがをした体の部位を支えるために使う布や素材の帯です。種類、歴史、用途、ドレッシング材との違いを解説します。
包帯は、ドレッシング材を所定の位置に固定し、動きを制限し、または出血を抑えるための圧力を加える目的で身体に巻く、布、ガーゼ、粘着性または伸縮性のある素材の帯である。日常会話では「ドレッシング材」と同じ意味で用いられることが多いが、厳密には、ドレッシング材は創傷に直接当てる無菌の材料をいい、包帯はそのドレッシング材を覆うか固定する材料を指す。
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6 画像一般的な形状と構成
包帯には、形状や機能に応じたさまざまな種類がある。代表的なものは次のとおりである。
- 巻軸包帯・ガーゼ:四肢や胴体に巻き付け、ドレッシング材を保持する長い帯状の材料。
- 粘着テープ付き絆創膏:小さな切り傷に用いる、当て材と粘着性の裏面を組み合わせた小型のパッド。
- 弾性包帯・圧迫包帯:捻挫を支え、腫れを軽減するために使われる伸縮性のある布地。
- 三角巾・吊り包帯:固定や即席の腕吊りに用いられる、大きな三角形の布。
材料と特性
材料には、天然の綿やモスリンのほか、合成繊維、不織布、プラスチックなどがある。無菌で使い捨ての包帯もあれば、再使用できるものもある。特殊な種類には、消毒薬を含浸させたもの、パッドを備えたもの、防水コーティングを施したものがある。適切な材料については材料を参照し、出血を抑える方法については出血に関する資料を参照する。
歴史と発展
人類は数千年にわたり、けがを覆うために布の帯を使用してきた。古代文明では初期の創傷被覆材や副木が記され、その後、技法と材料は発展した。19世紀から20世紀初頭にかけて、滅菌法や工場製ガーゼが導入され、さらに後には便利な粘着性包帯が登場したことで、基本的な応急手当がより利用しやすくなった。
用途、手入れと安全性
包帯には、創傷を汚染から守る、滲出液を吸収する、圧力を加えて出血を抑える、損傷した関節や筋肉を支える、医療機器を固定する、といった役割がある。適切に使用するには、ドレッシング材を清潔に保ち、汚れたり濡れたりした場合は交換し、血行を妨げるほど強く巻かないことが重要である。深い傷、出血が続く傷、大量に出血する傷については専門的な処置を受け、手術創や慢性創傷については指示に従う。
用語の違いと留意点
包帯とドレッシング材の違いを覚えておく必要がある。ドレッシング材は創傷に接触し、包帯はそのドレッシング材を固定する。現代の救急箱には通常、ドレッシング材とそれに適した包帯が組み合わされている。創傷ケアと製品についてさらに読むには、創傷被覆材を参照する。
関連項目
著者
AlegsaOnline.com 包帯:目的、種類、歴史と正しい使用法 Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/8680