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メシエ7(NGC 6475)— プトレマイオス星団

プトレマイオス星団として知られるメシエ7(NGC 6475)は、さそり座にある肉眼で見える明るい散開星団です。外観、構造、歴史、観測のヒント、主な事実を解説します。

メシエ7は、NGC 6475としても登録され、伝統的にプトレマイオス星団と呼ばれる、さそり座の尾の部分に位置する目立つ星の集まりである。晴れた夜には、明るい赤色星アンタレスの近くに小さく輝く斑点のように見え、多くの温帯地域および南半球の緯度では光学機器を使わずに観察できる。

物理的特徴

メシエ7は散開星団であり、構成する恒星は重力による結び付きが比較的緩く、共通の起源をもつ。地球からおよそ980光年の距離にあり、空で約1度の範囲に広がるため、観測可能な散開星団のうちでも大きく明るい部類に入る。星団には多数の高温の青白い恒星と、より低温で暗い恒星が含まれる。総数は、採用する構成員判定の基準により、数十個から数百個まで幅がある。

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年齢と組成

メシエ7の恒星は、天文学的な時間尺度では比較的若い。星団の年齢は数億年程度と見積もられており、青白い外観をもたらす早期型の恒星が今なお含まれる。近くにあり目立つことから、M7は同程度の年齢をもつ散開星団について、恒星進化、星団の力学、化学組成の研究に利用されてきた。

歴史と発見

この星団は古代から知られ、ギリシア・ローマ時代の天文学者プトレマイオスによって記録されたことが、歴史的名称の由来である。近代の天体カタログ作成期にはシャルル・メシエが記録し、18世紀に編纂した非彗星天体の一覧ではM7として掲載された。また、専門の天文学者が用いるニュージェネラルカタログの番号、NGC 6475も付されている。

観測のヒントと意義

M7はアンタレスに近く、さそり座の形も特徴的であるため、比較的容易に見つけられる。双眼鏡や小型望遠鏡では個々の恒星が容易に分離して見え、魅力的な観測対象となる。アマチュア天文家は、その明るさと天の川の背景に対するコントラストを評価しており、散開星団の構造と恒星集団を学ぶための教材的な例でもある。

基本情報

関連項目

著者

AlegsaOnline.com メシエ7(NGC 6475)— プトレマイオス星団

URL: https://ja.alegsaonline.com/art/64123

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