これは、トンネル、フェリーを含むテムズ川の横断ルートのリストです214の橋20以上のトンネル6つの公共フェリー、そして1つの浅瀬(フォード)を含んでいます。このリストは、下流(河口)の端から始まり、川の始まりに向かって上流に向かっています。閲覧する際は、掲載数は時とともに変わる可能性があることをご承知おきください。

範囲と並び順

本リストは、テムズ川を完全に横断するルートを対象にしています。下流側(河口)から上流側へ向かう順に並べているため、地図や川の流れに沿って順序を追うのに便利です。潮汐の影響がある区間(テムズの潮汐区間)と、上流の非潮汐区間の両方を含みます。潮汐の境界(例:Teddington Lock付近)は目安として扱っていますが、一覧自体は境界に依存せず全区間をカバーしています。

含まれる横断の種類

  • 車道橋、鉄道橋、歩行者専用橋などの通常の橋
  • 道路・鉄道・歩行者・配管用などの各種トンネル
  • 定期運航の公共フェリー(車両を運ぶものや歩行者専用のものを含む)
  • 浅瀬(歩行や小型車両で渡れるフォード)
  • 閘門や堰の上の歩道で、実際に川の両岸を繋いでいるもの(次節に記載の除外基準を参照)

除外しているもの・掲載方法の注意

以下のようなものは、一覧から除外しています:

  • 河川の片側だけを結ぶ歩道や、閘門・堰のごく一部だけを渡るために閉鎖されている通路
  • 所有者や管理者の許可が必要で、一般の通行が認められていない通路
  • 定期運航でなく不定期・私的に運行される渡し船やボートサービス(ただし通勤用の定期便や公共のフェリーは掲載)

いくつかの閘門や堰には、堰の上やその近くを渡る歩行者用通路があり、利用可能なものについては掲載しています。これらは川を実質的に横断する公共の通路として扱っています。ただし、多くの閘門には通路があるものの、通行制限や部分的な渡りに留まるため、すべてを掲載しているわけではありません。

フェリー・ボート運航についての補足

ここに挙げた6つの公共フェリーのほか、ロンドンの川沿いや上流域では通勤用のリバーバスや観光ボートが多数運航されています。これらのサービスは主に通勤や観光が目的ですが、利用者は経路次第で川の横断に使うことができます。運航時刻や便種別(定期便・季節便・イベント便)には差があるため、横断手段として利用する場合は事前に時刻表や運航情報を確認してください。

歴史的・実務的メモ

テムズには古くから橋や渡しが存在し、産業革命以降に鉄道や道路の発展とともに多くの橋梁やトンネルが建設されてきました。代表的なトンネルとしては、19世紀に建設されたテムズ・トンネル(Thames Tunnel、ブランエル父子によるもの)があり、航行する河の下をくぐるトンネル建設の歴史的先駆けとなりました。

利用上の注意

この一覧は案内目的で作成しており、個々の横断ルートの通行可否、料金、営業時間、車両の可否等は変わる可能性があります。訪問や通行を予定する際は、該当する運営者や自治体の最新情報を確認してください。

以下の一覧(ページ内)では、各横断ルートを下流から上流へ順に並べ、種類(橋・トンネル・フェリー・浅瀬)、所在地、主な用途(歩行者・車両・鉄道など)を示しています。地図と併用すると位置関係が把握しやすくなります。