モハメド・サラー・ハメド・マフルー・ガーリー(エジプト・アラビア語:محمد صلاح حامد محروس غالي、1992年6月15日生まれ)は、エジプトのプロサッカー選手である。プレミアリーグのリバプールやエジプト代表でプレーしている。フォワードとしてプレーしている。ガルビア県ナグリグ出身。2013年にマギ・サラーと結婚し、2014年には娘のマッカ・サラーが誕生した。娘の名前は、サウジアラビアの聖地にちなんで名付けられた。
経歴の概要
モハメド・サラーはエジプト国内のユースチームで育ち、プロとしてのキャリアはエジプト・プレミアリーグのアル・モカウルーン(Arab Contractors)で始まりました。その後スイスのFCバーゼルへ移籍し、欧州での名を上げたのち、イングランドのチェルシーに加入。しかしチェルシーでは出場機会に恵まれず、イタリアのフィオレンティーナやASローマでのレンタルを経て、ローマでの活躍が評価され2017年にリバプールへ移籍しました。リバプールでは背番号11を背負い、クラブの攻撃の中心として数々のゴールを挙げています。
クラブでの主な実績
- リバプール移籍後、プレミアリーグでの得点王やチームの主要タイトル獲得に貢献。特に2017–18シーズンは圧倒的な得点力で注目を集めました。
- リバプールではUEFAチャンピオンズリーグ(2018–19)やプレミアリーグ(2019–20)など主要タイトルを獲得。UEFAスーパーカップやFIFAクラブワールドカップでも優勝経験があります。
- 個人ではプレミアリーグのゴール記録(38試合制シーズンでの最多得点)など、複数の記録を保持しています。
代表での歩み
エジプト代表としても長年にわたり重要な役割を果たしており、ゴール数は代表史上屈指の数字に到達しています。アフリカ・ネイションズカップ(AFCON)やFIFAワールドカップなどの国際大会でエジプト代表を牽引してきました。
プレースタイル
スピード、ドリブル、決定力を兼ね備えたウイング兼フォワードです。サイドからカットインして左足でシュートを狙うスタイルが特徴で、逆足での正確なフィニッシュやフリーキックの精度も高く評価されています。動き出しの良さと相手ディフェンスを引き剥がす能力により、同僚との連携でも多くのチャンスを生み出します。
受賞・記録(主なもの)
- プレミアリーグ得点王(2017–18シーズンを含む)
- UEFAチャンピオンズリーグ優勝(2018–19、リバプール)
- プレミアリーグ優勝(2019–20、リバプール)
- CAF(アフリカ)年間最優秀選手など、アフリカの主要個人賞を複数回受賞
- プレミアリーグにおけるシーズン最多得点記録の保持者(38試合制のシーズンでの最多)
私生活と社会貢献
出身地のナグリグでは地元の学校や医療施設の支援、復興プロジェクトへの寄付など慈善活動を行っており、故郷のコミュニティから高く評価されています。プライベートでは既婚で娘がおり、家族を大切にする姿勢が報じられています。
評価と影響
サラーは中東・北アフリカ地域出身の選手として国際舞台で成功を収めた代表的な存在であり、若い世代のロールモデルとなっています。クラブ・代表問わず安定した得点力とプロフェッショナリズムで国内外のサッカーファンから広く支持されています。