メインコース(主菜)
メインコースは、複数の料理から成る食事における中心的で、通常は最も量の多い一皿です。肉や魚、または構成されたベジタリアン料理を主役とし、前菜やスープの後に供されます。北米ではアントレとも呼ばれます。
概要
メインコースは、複数の料理から成る食事における中心的な一皿であり、一連の食事の中で最も充実した料理となることを意図しています。正式な給仕では、一般にカロリーと風味の大きな割合を担う主役として位置づけられます。構成のある食事形式については、コース料理の項目も参照してください。地域により用語は異なります。一部の国ではアントレという語は軽い前菜を指しますが、アメリカ合衆国では同じ語がメインコースを意味するのが一般的です。
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2 画像特徴
メインコースは通常、それ以前に出される料理より量が多く、中心となる食材または調理技法を際立たせます。代表的な主役食材には肉や魚がありますが、ベジタリアンやヴィーガン向けには、豆類、穀物、パスタ、複数の野菜を組み合わせた料理がメインとなることも多くあります。食感、温度、ならびにでんぷん質の付け合わせ、ソース、野菜などの添え物が、料理のスタイルを形作ります。一般的な調理法には、ロースト、蒸し煮、グリル、揚げ物、焼成があります。
メニュー上の順序と例
慣習的な西洋式の順序では、メインコースは通常、前菜、スープ、またはサラダの後に供され、その後にはデザートが続くのが一般的です。分量と存在感の面で、メニュー中の最も大きな料理であることが多いです。例としては、ロースト料理や、シチュー、ポットローストのような蒸し煮料理、ステーキやフィレのようなグリルまたはフライパンで焼いた料理、ラザニアやリゾットなどのパスタ・米料理、さらに野菜の詰め物、グレインボウル、豆のシチューといったベジタリアン向けのメイン料理が挙げられます。
歴史と用語
食事を複数のコースに分ける慣行は、食事作法やレストラン文化の発展に伴い、ヨーロッパなどで徐々に形成されました。メインコースを表す語は言語や伝統によって異なります。たとえば、フランス語および古いイギリス英語におけるアントレの用法は、通常メイン料理を意味する現代北米の用法とは異なります。食事作法と印刷されたメニューによって料理の順序が標準化されるにつれ、メインコースの役割はより確立されました。
多様性と食事上の配慮
世界のさまざまな料理では、メインコースは一人分ずつ皿に盛られる場合もあれば、皆で取り分ける大皿料理として供される場合もあります。多くの文化では、食事全体のバランスを整える付け合わせや副菜が重視されます。現代のメニューには、食事上の必要性に対応するため、ベジタリアン、ヴィーガン、肉を減らした料理、グルテンフリーのメイン料理が一般的に含まれています。植物性のメイン料理では、同等のたんぱく質と食感を得るため、豆類、豆腐、テンペ、穀物、工夫を凝らした野菜料理がますます用いられています。
盛り付け、分量、組み合わせ
シェフは、風味の組み立てと盛り付けに関して、メインコースへ最も大きな注意を払うことがよくあります。コース料理では、その後の料理を圧倒しない範囲で満足感を与える分量にする必要があります。ワインや飲料との組み合わせは、メインの食材と主要なソースまたは調味を基準に計画されることが多く、これはメインコースが食事全体の風味の印象に強く影響するためです。
実用上のポイント
レストランのメニュー、会食、日常の食事を計画する際は、まずメインコースを考えるとよいでしょう。メインコースは食事の方向性を決め、分量を左右し、副菜の組み合わせを調整する基準となります。複数のコースで構成する場合は、前菜から締めくくりまで満足感のある流れをつくるため、料理の提供ペースと各コース間の対比が重要です。
関連項目
著者
AlegsaOnline.com メインコース(主菜) Leandro Alegsa
URL: https://ja.alegsaonline.com/art/60785
出典
- books.google.com : The Main Course