3月はグレゴリオ暦で2月と4月の間にある1年の第3番目の月です。日数は31日です。3月の名前は、ローマ神話の軍神マルスにちなんで付けられたもので、ラテン語の「Martius(マルティウス)」に由来します。古代ローマでは3月が暦の最初の月とされていた時期もあり、春の到来や農耕・軍事の始まりと結び付けられていました。
暦の特徴と曜日の法則
3月は31日あるため、1か月後(4月1日)は開始曜日が3日分だけ進みます(31 ≡ 3(mod 7))。これにより月ごとの曜日の対応に一定の規則が生じます。主な関係は次のとおりです。
- 3月は常に11月と同じ曜日に始まります。これは3月1日から11月1日までの日数が7の倍数であるためです。
- さらに、平年では2月と同じ曜日に始まります。平年の2月は28日(28 ≡ 0(mod 7))なので、2月1日と3月1日は同じ曜日になります。
- 閏年(2月が29日)の場合は例外で、2月が1日多いため、3月は2月より1日遅れて始まります。つまり閏年の3月1日は、平年の対応と比べて曜日が1日ずれます。
- 3月は常に6月と同じ曜日に終わります。これは3月31日から6月30日までの間の日数が91日(91=13×7)で、7の倍数だからです。
季節と行事
北半球では3月は春の始まりを示す月で、春分(通常3月20日か21日)を迎えます。春分は昼夜の長さがほぼ等しくなる日で、多くの国で祝日や記念日(日本の春分の日など)になっています。南半球ではこの時期は秋に当たります。
- 日本の主な3月の行事例:ひな祭り(3月3日)、ホワイトデー(3月14日)、春分の日付近の行事や墓参り。
- 日本では多くの企業・学校が年度末を迎え、3月は会計年度・学年の区切りとなる月です(事業年度や入学・進学・異動の時期)。
- 国や地域によっては3月にサマータイム(夏時間)の開始が行われることがあります(例:アメリカ合衆国は3月の第2日曜日に開始)。
関連事項(補足)
- 占星術では、おおむね2月後半〜3月20日ごろがうお座、3月21日ごろから4月中旬ごろがおひつじ座にあたります(境界は年によって日付が多少変わります)。
- 歴史的には、ローマ暦で3月(Martius)は軍事行動の季節の開始に合わせて重要視されていました。カレンダーの起点が春に置かれていた名残が、月名として残っています。
以上が3月の由来・日数・暦上の特徴と主な曜日の法則、ならびに季節的・文化的なポイントです。














